薬を購入して脱毛症を治せないか
症状から脱毛症の原因の特定を試みる
食物アレルギー
ツメダニ症
ノミアレルギー
好酸球性肉芽腫症候群
ニキビダニ症
疥癬
皮膚糸状菌症(猫カビ)
うちの猫は皮膚糸状菌症(猫カビ)かもしれないけど・・・
原因を特定できないので
動物病院に連れて行く
診察
病院はうちの近く(といっても車で15分くらいかかりますが)のところにある病院です。問診して、脱毛箇所にある白いかさぶたを剥がし、それを調べてくれました。最も疑われるのは疥癬だということでした。
検査結果は、菌はいないようだ、ということでした。
では原因はなんだったのかというと、はっきりしませんでした。
病院での処方薬
さて、病院でも原因をとくていすることはできなかったものの、その症状から見て推測できる原因に対する処方をしていただきました。その日の診察明細には次のように記載されていました。
- 初診料 1000円
- 皮膚検査 1000円
- 皮下・筋肉注射 1300円
- 内用薬 700円
- 内用薬 210円
- 処方料 600円
- レボリューション6%ー0.75m 5700円
なぜ「レボリューション」だけは薬名で、他は薬名が表記されていないのかわかりません。が、内容薬の一つは抗生物質で、もう一つはステロイドでした。皮下注射は中身を忘れてしまいました。
内容薬は指示通りに飲ませ、レボリューションは二週間に一回の感覚で(今回は症状があるので間隔を狭めて使用するとの説明がありました)
快方へ向かう
処方・指示された通りに猫に薬を与えて直ぐに、痒がるような仕草が減っていることに気づきました。1ヶ月後には脱毛箇所にも毛が生えはじめ、快方向かったことがわかりました。
結局何が原因かわかりませんでしたが、この頃毛がボサボサのワイルドな猫とよく一緒にいたので何かうつされたのだろうと推測できました。そして、そのワイルドな猫からもらったのは病気だけではなかったのですが、それがわかるのはそれから三週間ほど後のことでした。
そう、妊娠していたのです。
ちなみにこの初診時に、この猫の避妊手術をする予約を取りました。この猫を飼うかどうかはまだはっきりとは決めていなかったのですが、最近発情していてワイルド猫と一緒にいる姿をよく見かけていたので、妊娠してうちで出産するようなことがあると困る(面倒見れない)ので。
この猫には申し訳ないとは思いながらも、野良猫の多いうちの近辺でさらに増やすわけにはいかなかったので、手術を受けさせました。その時の話はまた次回に。