急遽保護された子猫を預かることになったら ー世話をする編ー

ペットのこと

家族の友人が四匹の子猫を拾い、里親が見つかるまで一時的に家で預かることになりました。一週間ほどで無事に里親が見つかしました。その経験のうち、子猫の面倒をみた記録です。す。

朝9時頃:連絡入る

子猫達を引き取りに行く

家族から連絡が入ります。同僚が出勤途中で子猫四匹を発見、周りに親猫・飼い主らしき存在が見当たらず、しかも道路の真ん中をヨチヨチと点在して歩いていたため思い切って保護したとのこと。しかし、職場で世話するわけにもいかず、とりあえず一時的で良いから面倒を見てくれる人がいないかということで、自宅で仕事をしている私のところに話が来ました。

うちにちょうどキャリーバッグがあったのでそれを携えて引き取りに行きました。こんなやつです。

うちに居ついた猫を病院に連れて行くために、とりあえず安いのと思って購入したものですが、この拡張機能が使えました。細かくは後で記しますが、トイレと居住スペースをうまく区切ることができました。

こういうバッグを持っていれば良いのですが、持っていなければ身近にある箱を持って行くしかないと思います。その箱ですが、おそらくそんな長時間移動することはないと思うのでなんでも良いと思います。今回は四匹いましたが、みんながくっついて体温が下がらないようになって入れることが最低条件なのかなと思います。あとはある程度空気が入れ替わるもの。それから、結構な高さも乗り越えてしまうこともあるので、蓋がついていた方が良いでしょう。まとめると

  • 大きさは大きすぎないほうが良い(と思う。保温のことも考えて)
  • 蓋がついている
  • 通気口がある
  • 保温できる

こんなところでしょうか。まずは急ぐことなので保温を第一に考えると良いのかと思います。

家に連れて来る

居住空間を作る:場所はどうしよう

さて、とりあえず家まで連れて来ました。どうしたものか若干途方に暮れかかった私でしたが、まずは居住スペースの確保しようと考えました。しかし、新たに子猫をおいても良いスペースなんてなかなかないですし、結局壁際にダンボールをガムテープで貼り付けて結構な高さのフェンスを仕立て、その中にキャリーバッグをいれて子猫達の居住空間としました。しかしこれもちょっと失敗。子猫たちの爪はすでに鋭く尖り、ダンボールの壁を登ってしまうのでした。この点に関して、また実に運良く良いアイテムがうちにあって活用したのですが、そういったものがなかった場合も含めて後で詳しく考察して見たいと思います。トイレでもよかったかも。

ただ、キャリーバッグは、そこだけが唯一子猫達の匂いがついている場所だったこともあってか、ほおっておくとその中に入って眠っているようでした。おそらく自分たちの匂いが染み付いている場所があることで多少は安心すると思うので、最初に保護したときに使用したものは、初めのうちはそのまま使った方が良いかもしれません。

とりあえず水を与える:温めればよかった

で、とりあえず水を与えたのですが、この時ちょっと失敗したなと思うのは、水道水をそのまま皿に入れてあたえたことです。これ、何がまずかったのかというと、おそらく子猫たちはしばらく食事にもありつけていないはずですし、外を彷徨い歩いたことによって体力が低下してたでしょうし、体温も下がっていたかもしれません。この状態で水道水をそのまま与えてしまうと、より体を冷やすことになっていまい、体力を奪うことになりかねません。

体温ぐらいに温めてあげればよかったと、後から思いました。この時は特に何も起きなかったのでよかったですが、体を震わせている子もいました。

ちなみに牛乳は与えないほうが良いという知識があったので牛乳をあげるという選択肢はありませんでした。牛の乳ですからね、猫には合わないと考えたほうが無難でしょう。どうしてかはまた改めて調べてみます。

水を与えて、すぐに近くのホームセンターに餌を買いに行ったのですが、お店に行ってちょっっと困ってしまいました。子猫達に何をあげれば良いのだろうか。

とりあえず餌を買う:生後どれくらい経っているかで餌の種類が変わって来るけれど

猫用ミルクを買う

いざペットフードコーナーの前へ行ってどれを買おうか品定めをした時に、どれを買えば良いのか疑問に思ってしまいました。お店に向かう道中は猫用のミルクを買えば良いと考えていたのですが、どうもミルクで決まりというわけではないらしい。どうやら

  • 生後どのくらい経過しているか
  • なにより離乳しているのか

といったことで与えるものが変わって来るらしい。はて、あの子猫達が生まれてどのくらい経っているのかなんてわからない。どうしたものか。と悩んだ結果、猫用ミルクを購入。どうしてミルクにしたのかといえば、

裏のパッケージの説明にある日齢が一番幼い頃からの標準給与表が載っていた

からです。購入したミルクはこちら。

この「ニチドウ ベビーミルク 猫用」の裏には日齢が1日から成猫までの標準給与表が載っているので、これを参考にミルクをあげれば良いと考えました。しかし実年齢がわからない以上はどのくらいあげて良いのかもわかりません。でもね、もう、この辺の細かいところは気にせずに、飲めるだけ飲ませれば良いと考えることにしました。
それから、ミルクをあげる時に哺乳瓶も良いのかもしれませんが、私はスポイトを使いました。ネットで検索してスポイトを使っているとの情報を得たので、書道の道具箱を見たらあったのでそれを熱湯消毒してよく洗って使用しました。

ミルクをあげてもあまり飲まないし、やたら噛んで来る

家に帰り、ミルクをあげました。

  1. 空いているペットボトルをよく洗う
  2. スポイトを書道箱から見つけ出し良く洗う
  3. お湯を沸かし、ペットボトル内でミルクをつくる
  4. ペットボトルの蓋にミルクを出して、それをスポイトで吸いこむ
  5. 子猫を膝の上に乗せて、手で軽く押さえながらスポイトを咥えさせる

こんな感じで与えたのですが、お腹をすかせていたせいかそこそこ飲んでくれました。しかしそこそこなんですよね。体を持ったままだと飲みにくいのかと思って、座らせたり立たせたりした状態で飲ませようとしたのですが、大した量を飲まない。「ニチドウ ベビーミルク 猫用」のパッケージ裏にある量はとても飲まない(子猫達は離乳したかしないかくらいのざっくりとした日齢を勝手に想定していました)。

もしかして、魚食べたいのかな、なんて思ったのですが、とりあえず正確な年齢を把握することにしました。

年齢(日齢)は大事(正確でないとしても)

調べてみると、まずは乳歯が生えているのかいないのかが重要だということがわかりました。噛まれた時に何やら食い込む感じがしたのでおそらく乳歯は生えているだろう、そう思って四匹とも指を噛ませて確認してしっかりとした歯が生えていることがわかりました。しっかりした乳歯があるということは生まれて一ヶ月くらいは経っているということであり、つまりは離乳期にあるということです。
乳歯が生えると、母親猫は乳房を噛まれることを嫌がり授乳を避けるようになるため自然と離乳食へと移行していくようです。つまりうちの子猫達はもう離乳食を食べることができるということのはず。そう思って再びホームセンターへ行き離乳食を買うことにしたのですが、ここでも少し悩むことに。

離乳食を与える:「離乳食」という商品は売ってないけれど

子猫用パウチ餌を買う

ペットフードコーナーに行けば離乳食というものがうっているものと思いきや、「離乳食」という名で売られているものが見当たりません。どうやら離乳食として売っているものは無いようでした。代わりに置いてあるのが「子ねこ用」というもの。「子ねこ用」にはドライフードもありましたが、食べやすそうなパウチのものを購入しました。購入したのはカルカンのもの。

カルカンパウチの子猫用のもの。一つ60円くらいで購入できたのですが、これのいいところは味の種類が豊富にあるということです。うちに来た子猫達は、この画像の「お魚ミックス ゼリー仕立て」を好んだような気がしますが、単純にタイミングの問題でそう感じただけかもしれません。

子猫用パウチフードを与える

四匹の子猫にどうやって与えたか

こんな感じでお湯であっためてから出しました

まずは温めることですね。体を冷やしてしまわないようにコップに入れたパウチをお湯であっためてから出していました。ちょっと熱いくらいで皿に盛って、その状態で私の体温くらいだなと感じられたら出す、というやり方をしていました。

初めは4匹いるので皿を四つ用意して与えました。4つに分けると、1匹あたりの量がわかりやすくて良いのですが、反面良くない点もいくつかありました。

  • 分けるのに時間がかかる
  • 冷めやすい気がする
  • 4皿は場所をとる

というわけで、途中から2皿に出して1皿に2匹ずつで食べてもらうように変えました。

食べる量と早さに個体差がある

2皿に2匹ずつで大まか問題なく餌を与えられていたと思うのですが、食べるスピード・量に個体差がかなりありました。それは体の大きさに差があることからも遅予測できたことなのですが、食べる子はガツガツとほっといても素早く十分な量を食べてくれるのですが、食べない子は少し食べただけでやめてしますのです。

指に餌を載せたりして、冷めた餌を軽く温めなおすようにして時間をかけて食べるように促したのですが、そうやっているうちに気づいたことがありました。それは次のこと。

食べるのに時間のかかる子もいる

素早く食べ終えてしまう子がいるので、その子を基準にして他の子の状態も見てしまいがちですが、あまり食べてくれない子は食べるのに時間がかかるだけなのかもしれません。うちに来た子猫のうちに飛び抜けて体の小さな子がいたのですが、ほとんど食べてくれないから心配して指に餌を乗せてゆっくり食べさせていたところ、時間はかかるもののそこそこの量を食べてくれました。時間にすると、一番早く食べ終える子の二倍以上の時間はかかっていたと思います。具体的には30分以上だったかなあと。もしかしたら、捨てられている間に体が弱ってしまったということもあったのかもしれません。

その食べるのが遅い子も、里親さんに引き取られる頃には、だいぶ食べるスピード・量ともに増えていました。

水はほとんど飲まない

水の器も一つだけ用意して、ぬるま湯を入れておきましたが、ほとんど飲むことがなかったように思います。おそらくパウチのフードに多くの水分が含まれているからでしょう。でも、脱水症状になったりしたら困るので、ごく少量の水を常に用意して近くに置いておくようにしました。「ごく少量」というのがポイントです。子猫達は水の中に入ってしまったりこぼしたりするので、多くは入れておかないほうが良いと思います。体小さいので飲んだとしても少量ですしね。

残ったら捨ててしまう

おそらく出した餌を全て食べきるということはないのではないかと思います。うちに来た仔猫たちは、体力を消耗しているのか最初の頃はあまり食べず、結構な量が残りました。そして一番食べること一番食べない子の量の差が結構あったので、餌皿を置いておいて見たりもしたのですが、基本的に食べるのは「よく食べる子」であるということと、置きっぱなしにしているとそれこそ排泄物が混じったりして衛生的にも良くなさそうだったので、30分くらいまでが食事の面倒見れる限界だったので、その時間で食事は終わりにして残ったものは捨ててしましました。私はこれで良かったと思います。日が経つにつれて体力が回復して来たのか、食べる量も早さもそれぞれの食べる能力に合わせて増えていきました。

食事の回数

食事の回数は悩むところです。調べてみるといろんな情報があって、どれが正しいのかわからなかったんですが、とりあえずは餌を食べさせて、寝かして、起き出してミャーミャー泣き始めたらまたあげて、という繰り返しでした。

特に預かって最初の頃は、一度に耐える量も少なかったので2時間おきくらいに食事をあげていたと思います。

初日の夜は9時を最後の食事にして(夜間は開けてしまうので面倒を見れないこともあって)、二日目は朝7時半くらいに最初の食事を与える。一回の食事で30分くらいは費やすので、一回の食事時間が2時間半として夜9時までだと6回ですね。確か二日目はそんな感じでした。三日目以降は結構適当で、1日で5回に分けてあげていた感じです。

夜間はぐっすり眠ってもらうとして、こんな感じでやっていましたが、徐々に元気を取り戻していったので問題なかったんではないかと思います。

寝床を作る

ペットサークルがあったけど、なければバスタブにしようと考えた

さて、連れて来た当初ダンボールで簡易的に作ったスペースでは、ダンボールをよじ登ってしまったりということで、目を離しても大丈夫なようなスペースを作り直す必要がありました。そしてここでも都合よく良いものがうちにありました。これです。

これはうちの猫の避妊に病院へ連れていくときに、何も食べないようにするために購入したものです。こんなところで役に立つとは思いませんでした。でもこういうものがない方が多いと思うのでそんなときにどうすれば良いかと考えると、お風呂が一番いいのかなと思います。バスタブであれば猫の爪も効かないので登ることはないでしょうし、汚れてもすぐに洗い流せる。

ということで私はペットサークルの中に子猫達を入れました。

ホットカーペットを敷く

ちょうど使っていない(まだ使う季節が来てなかったので)ホットカーペットがあったのでその上にペットサークルを置きました。ただ、このときに気をつけたのが、寝床としてセットしたキャリーバッグがあったまりすぎないようにすることでした。10月とはいえ朝晩は結構冷え込むこの地域。カーペットもしくは暖房がないと心配ではありましたが、逆い暑くて熱中症になってしまうことも避けなければと考えました。なので、寝る場所になるところが三分の一くらいあったまるような感じでホットカーペットを設置しました。その状態で、キャリーバッグを毛布で包んで、出入り口だけ空いている状態にしました。

やはり暑いのかキャリーバッグの中から出て、上に乗っかって寝ている時もありました。

ペットシーツを敷く

これも、うちにいる猫用にあったものを流用しました。こんなやつです。

うちになったのはダイソーで購入した8枚入りのやつでしたが、これをペットサークルの下に敷き詰めました。ペットサークルは防水仕様になっていましたが、新聞紙なんかだと掃除が大変そうだったのでこれを使うことに。でも新聞紙でもいいと思います。新聞紙がなければ、何がいいんだろう。水を吸収するもので多少丈夫なものでそのまま捨てられるもの。んー、なかなか思いつかないですね。。バスタブであれば、その辺も気にしなくてもいいのかもしれませんが、後でも詳しく書きますが、排泄をする場所として前足で引っ掻くことのできるものを置いておく必要はあると思います。

キャリーバッグを寝床として設置

キャリーバッグは毛布を巻いて、上記の通りにホットカーペットのあったかい部分にかかる程度の場所に置きました。ちょっとわかりにくいですが画像です。

毛布を巻いたキャリーバッグ

ちょっと暑いのか、外に出て毛布の上で寝ていることが多かったような気がします。
これでひとまず、子猫達の居住スペースの設置完了。中に入れて、このペットサークルの上の部分をファスナーで閉めてしまえば、とりあえずは安心できました。
このキャリーバッグ、拡張機能がついていてファスナーを開けるとスペースが広がるのですが、最初はその機能を使っていませんでした。しかし、最後の方で2匹になってから、この拡張機能が大いに役に立ったのです。それが何かというと、トイレ問題です。

ウンチはどこでする?

初めはどこででも排泄してしまうのではないかと思ったけれど

さて、子猫達の居住スペースを設置したときにすっかり忘れていたことがあります。そうトイレです。トイレをどうするかはすっかり考えから抜けていて、翌朝になってからどうしたもんかと悩み始めました。
というのも、子猫がトイレを認識してそこで用を足してくれるとは思っていなかったからです。うちにもともといる猫用の猫砂はあったのですが、翌朝ペットシーツの上に点在しているウンチ達を見て、これはもうやったらその都度処理をするしかないのだろうと覚悟を決めて対応することにしました。が、預かって三日目になってから、寝床になっているキャリーバッグの中では排泄していないことに気づきました。大小両方共にです。
つまり、自分たちの寝床は汚してはいけないという、本能なのか、教育されていたのか、そういう判別はできていたようです。ということは、うまくやれば、トイレの場所をわからせることができるのかもしれないということです。最後の方でやって見たのですが、これが意外とうまくいったのような気がします。
ただ、注意点として、
  • ウンチがゆるいと結局撒き散らしてしまう
  • もしかしたら窮屈でストレスになってたかもしれない
ということが挙げられます。まあ正しいかわかりませんが、私の考えた方法を紹介します。

子猫に排泄をトイレでやってもらう方法

まず、猫が移動できるスペースをできるだけ狭くします。寝る場所とトイレの場所だけというように。すると、自分たちが寝る場所は汚したくないのかそこから離れて排泄するのですが、寝床以外を猫砂で埋め尽くしておけば、どこにしても大丈夫という塩梅です。ただ、みんなに当てはまるかはわかりません。
このやり方で活用できたのが、キャリーバッグの拡張機能です。メインの部分を寝床にしていたので、後から拡張部分を広げてそこに猫砂を入れたお菓子の空き箱入れるとほぼぴったりの大きさで、まあまあそこで排泄してくれました。しかしですね、これができたのは2匹になってからなので、排泄量が半分になったことでスペースに問題なかったということが大きな要因ではありますけどね。
あと、猫砂を用意するときに重要だと思われるのが、おそらく猫砂全体に排泄物の匂いがあった方が良いということです。なので猫砂を用意したらそこに排泄物をある程度混ぜ込むといいと思います。
ただ、このやり方でうまくいくかはわかりませんので、あしからず。

トイレのタイミング

さて、トイレですが、子猫たちはどのタイミングでするのでしょうか。初めは、食べた後少しするともよおすのではと思いました。しかし、どうやらそんなにタイミングは定まっていないようなんですよね。食後にするときもあれば、起きて来てすぐにするときもある。決まってないんじゃないのかなあというのが私の意見です。
でも、今がしたいんだなというのは仕草でわかります。

クンクンと下の匂いを嗅ぎながら前足で砂をかくような仕草をする

からです。これに気づいたとき、この行動を発見するとすぐさま猫砂の上に子猫を乗せるのですが、なかなかそこではしてくれず、そこから降りてペットシーツの上でしてしまうことがありました。こんなことを何度か繰り返して、匂いが必要なんじゃないかということに気づいたわけです。
でも、結局一週間くらいしか見ていなかったので、本当に匂いでトイレの場所を判断していたのかはわかりません。でも、おそらくそうだよなあ。
あと、うちの場合は特に朝だったのですが、腹減りからくる興奮なのか朝一に様子を見ると、ペットサークルの中がウンチまみれになっているんですよね。これは興奮でウンチをしてしまうのかとも考えて見たのですが、おそらく興奮して暴れて排泄物を踏んで撒き散らしているのだと思います。なので
朝一の様子見はなるべく興奮させないようにそっと素早く
を心がけるといいと思います。

終わりに

こんな感じで世話をしていたら、無事に里親も見つかり、引き取られて行きました。

初めは、なんとも言えない、ションベンくさいのかなんなのかの匂いでずっと頭痛がしていたのですが、別れる頃にはその匂いに慣れ、いなくなった今ではふとした瞬間に、似た匂いを嗅ぐと子猫のことを思い出してしまいます。

今回の世話編は長くなりましたが、次回の里親探し編は、私は一切何もやっておらず、聞いた話なので、簡潔にまとめてみようと思います。