このサイトは、2匹の猫と1羽のオウムのいる家で起きたことを発信しています。
一番の先輩がキバタンのアオチャン
次にやってきたのがメスの元野良猫ペル
最後にやってきたのがメスの元野良猫ミルク
です。
アオメキバタンのアオチャン
鳥好きな型であればキバタンというとすぐに思い浮かべられるかもしれません。真っ白な体に、グレーの嘴、黒い瞳、レモンイエローのトサカ。インコやオウムに多いカラフルさはなく、ただただ白い、それがこのキバタンの特徴です。
うちのアオちゃんは、このキバタンの中でもアオメキバタンという種類で、目の周りがアイシャドーを施したように薄いブルーで縁取られています。
このアオちゃんの飼い主はうちの両親なのですが、ちょっと世話が行き届いて無いような気がしていて心配しています。仕事を終えて帰宅して、時間がある時は遊んであげるのですが、欲求不満がひどくてゲージに戻ってくれずに困り、それが遊ぶことを躊躇させてしまうという悪循環があって良く無いなあと。もしかすると、反抗期なだけなのかもしれませんが。
いずれにせよ、あまり人に話せるような飼い方では無かったりするかもしれませんが、こういう悪い面も一つの情報として発信していこうと考えています。
元野良猫のペル
さて元野良猫のペル。このメス猫は2018年の夏に我が家にやってきました。文字通り「やってきた」のです。野良猫の多いこの地域ではうまくやっていけなかったのか、デッキの角の隙間の奥に1週間ほどずっといるようになったので、うちで引き取ることにしました。
ペルは、他の部屋との行き来はおおまか自由ですが、基本的にはこのサイトの管理人である私、鳥つかれ男の部屋で一緒に生活しています。外へは自由に行き来できません。
元野良猫のミルク
こちらも元野良猫のミルク。ミルクもメスですが、こちらは道路の真ん中をヨタヨタ歩いているところをうちの母が保護しました。保護した当初で、体重はどのくらいだったかなあ、片手でさっと持てるぐらいの大きさで、ガリガリに痩せ細り、引っ掻いたのかなんなのか、両眼とも目に傷があるようで、片目はカサブタみたいな感じに一部飛び出していて、瞼を閉じられないようでした。
今も白い濁りが両目に残り、あまり見えていないようですが、非常に活発で、一人遊びが大好きなようで、よく二階から大きな音が響いてきます。このミルクは基本的に家の二階だけで生活しているので、もう1匹の猫のペルとオウムのアオちゃんと接することはありません。
というより、うちにいるペットたちはお互いに全くコミュニケーションを取ろうとしません。それぞれがお互いのテリトリーに入らないように(入られないように)気を使っている感じです。
人間は4人います
今のところ人間は4人います。